★九星方位盤の見方初歩
1.ご自分の生年月日により年盤、月盤を得る 例:1955/05/05生まれ 本命星九紫火星、月命星三碧木星、日命六白金星
各語意の持つ意味を知り方位盤の見方を知る事は非常に重要です。
どんなに正確な方位盤を手にしても使用方法を知らなければ猫に小判となります。
簡単な使用方法基礎を説明します。方位盤の基本は北が下になります。東西南北のほかに
遁甲順序で一白水星から九紫火星、乾宮から坎宮、干支、その他が記載されています。
語意にはそれぞれ詳細な意味、象意があります。
さらに年盤ではその年の吉方、凶方、月盤はその月、日盤はその日、時間盤など「吉 凶悔吝咎なし」(人の心と行動の巡り合わせを表す)の判断方法は現代にも通じるものです。詳細な判断を行うためには、認定士の下で勉強することが近道 だと 思います。
★九星方位盤の見方初歩
1.ご自分の生年月日により年盤、月盤を得る 例:1955/05/05生まれ 本命星九紫火星、月命星三碧木星、日命六白金星
2.本年、2022年(五黄土星の年)
3.どのように吉方を判断するのか
①上図より本人本命星九紫火星の相克関係を知る(二黒、五黄、八白土、三碧、四緑は吉 一白、六白、七赤は凶)
②月命性三碧木星の相克関係を知る(一白、九紫、四緑は吉 二黒、五黄、六白、七赤、八白は凶)
③最大吉方は四緑となり、本年では南東が最大吉方
Ⅱ2022年五黄土星の運勢
1.今年の年盤(五黄土星)今年の年盤(五黄土星)の何処に自分の本命星(九紫火星)が位置するかを調べます。
2.南(離宮)頂上に位置することがわかります、離宮の象意を調べる。
①離宮は南の頂上にあり物事はすべて明らかに照らしだされる象意です、周囲から目立つ存在になり、日頃の努力研究が認められます。
逆に今日までの隠し事、秘密は、悪事は暴かれ名声が失墜したりします。善悪ともに明らかになるのが特徴です。一般に前厄の年と言います。
さらに離宮は離合集散の意味があるため、別れ、新しい出会いなどもあります。頂上宮はやがて下降に転じます。チャンスは早めに掴みましょう。